駒込・田端エリア

17 12月

隠れた高級住宅地エリア

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駒込・田端エリアは都内では内陸東側にあたる場所です。

駒込駅と田端駅は山手線の駅もあり、上野と池袋の間という非常にアクセス状態も良好な地域といえます。

駒込駅周辺といえば有名な本郷通があり江戸期からの市街地としての独特の活気があります。

江戸時代から住民が多く生活するエリアとして知られてきたこともあって、現在でも由緒ある寺院をいくつか見ることができます。

かつては数多くの武家屋敷が居並ぶとともに、石神井川に沿って多くの田園が作られていたのどかな土地であったのですが土地開発の影響により現在のような市街地となっています。

古くからの住宅地ということもあって、現在も高級住宅地として都内では確固としたブランド力があります。

中でも本駒込6丁目付近は人気が高く、かつて三菱財閥の岩崎久弥がその地域一帯を理想郷として住宅開発をしたということもあってかかなり安定的な土地開発がされています。

しかしかつては都内でも有数の高級住宅地であった駒込・田端エリアも都内で他の地域の開発と高級住宅化が急激に進んだということもあり、現在では古くから都内に住んでいるという人以外からはそれほど知名度はないという状態にもなっています。

しかしながら知名度がやや下がった分「隠れた住居名所」としての認知度が高まることになり、家族連れにも単身者にも住みやすい土地として多く選ばれるようになっています。

不動産業者に評判のよい土地である駒込

都内を走るJR線の中でも最も利用者が多くアクセスしやすいのが山手線です。

山手線沿線というだけで不動産価格が急騰するのがここ近年のトレンドとなっていますが、そんな山手線の駅の中でも比較的家賃相場が高いところと安いところとがあります。

学生や単身者向けのワンルームということだけで比較をしたとき、最も家賃相場が安い場所となっているのは実は駒込駅周辺となっています。

参考>>意外と住める? 山手線29駅、賃貸一人暮らしが安い駅ランキング

地方などあまり都内の土地状況に詳しくない人から見ると、山手線沿線地域というだけで土地価格が全然違うのでとても沿線には住めないというふうに尻込みをしてしまうところなのですが、実は探し方によっては大変お得に物件検索をすることができます。

中でも特にオススメとなるのがこの駒込駅周辺で、10m2以下という小さなワンルーム限定ですが、平均価格は6.7万円と他の都内の地域に比較してもかなり割安になっています。

先に述べたように駒込周辺というのは古くから武家屋敷が建築された地域であり、地盤も全体的にゆるめの都内周辺において強固な位置として知られています。

そういった事情から現在では不動産取扱業者にとっては土地の質は優良なのに家賃は低めという非常にお得でおすすめの土地として知られる場所となっているのです。

地盤はよいが商業施設に若干の不安の田端

駒込に並んでワンルーム向けの賃貸価格がお得として知られているのが田端です。

しかし田端の場合、駅前区画整理の事業が円滑に進まず換地や補償に手間取るといったことも多かったようで結果的には失敗となってしまったという経緯があります。

現在では田端駅周辺で利便性の高い商業施設は駅ビルのアトレくらいで、昔ながらの商店街が壊滅的状況になっているという厳しい状態もあるようです。

田端といえば昔ながらの商店街をイメージする人も多いだけに現在の寂れた状況は訪れたときにかなりショックがあります。

ただ地理的には駒込に近いことから住居環境としては決して悪いものではありません。

むしろ都心に近い割に家賃が安いということでは狙い目の地域と言えます。